ルナールです。
私、青って好きなんですよねぇ。
すごい晴れてる時の空の色とか、すごい綺麗な海の色とか。
なので、東北に旅行しようって決めた時には、「青の洞窟」には絶対に行きたかったし、「青池」にも絶対に行きたかったんです。
今回は、憧れの青池に行った時のお話です。
白神山地
「リゾートしらかみ」に乗って青森駅から十二湖駅に到着したあとは、世界自然遺産 白神山地へと向かいます。
白神山地といえば、世界最大級の規模のブナの原生林が分布していて、1993年に世界自然遺産に登録された場所。
青森県の南西部から秋田県北西部にかけて広がっており、その全体の面積は13万ha(ヘクタール)で、そのうちの約1万7千ha(約170㎢)が世界遺産に登録されているんだそうです。
1万7千ヘクタールかぁ・・・
イマイチピンと来ないので、よく、広さを例える時に使われている東京ドームの個数で見てみようと思い調べてみました。
東京ドーム約3,636個分だそうです。
・・・まあ、それでもピンと来ないけど、とりあえず広いんだなっていうのは分かりましたね(笑)
で、さすがに日帰りでそんなに広い場所を全て回れないので、今回は以前からどうしても見てみたかった青池がある十二湖周辺に行くことにしました。
十二湖駅
11:26 十二湖駅に到着
まず、列車を下りて駅の建物に入ると、正面には白神山地へと向かう次のバスの時刻を案内してくれています。
ありがたいですね。
そして、建物の中にはコインローカーもあります。
そしてそして。
忘れて欲しくないのが、十二湖散策に便利な地図!!
これは、コインローカーの反対側にある売店の方に声をかけるともらえますよ。
もしあなたが初めて十二湖を訪れるのだとしたら、地図は絶対にあった方が便利です。
この後バスで十二湖散策の起点となる場所まで向かうんですが、そこには地図は置いてませんでした。
なので、ここで必ず地図を入手しておいてくださいね。
駅を出ると、まだ降り続いている雨。
そして、とても寒い・・・
実は、念のためにと思ってコンパクトダウンを持って行っていたんですが、それまでずっと天気が良かったり気温も高かったりしていたのもあり、「もう要らないかな」って思ってスーツケースに入れて送っちゃったんですよ・・・。
泣きたい。
でも、辛うじて薄いパーカーを持って行っていたので、それを着て寒さをしのぎます。
それでも寒かったですけど。
山の寒さを舐めてましたね。自分も山育ちの人間なのに・・・。
さて、気を取り直して。
道路を挟んで向かい側にバス停とお店があります。
ロッカーに入らないサイズの荷物とかは、こちらのお店でも預かってもらうことができますよ。
1個200円だったかな。
11:35 十二湖駅を出発 弘南バス十二湖線 奥十二湖駐車場行き
十二湖散策
11:50 奥十二湖駐車場到着
バスを降りると、バス停のすぐ近くに「キョロロ」というお店があります。
ここには、食事や軽食、土産物などがあります。
トイレも利用することができるので、散策に出発する前に一度立ち寄ってみると良いと思いますよ。
そして、相変わらずの雨と寒さ。
お店の中を見るとレインコートも売っていたので、防寒も兼ねて購入。
でも、有り難いことに、諸々の準備を整えて出発しようとした頃には雨も小降りになってくれていました。
青池
さて、いよいよ憧れの青池へと向かいます。
キョロロを出るとすぐに案内の看板があります。
その案内通りに進んで行きましょう。
こんな感じの道路を進みます
少し行くと分かれ道があります。
左の青池方面に行きます。
左側に見えるのは、「鶏頭場の池(けとばのいけ)」という池。
鶏の頭のような形をしていることから、そう名付けられたそうです。
ここも、晴れている時は絶好の撮影ポイントだそうなんですが、この日はあいにくの天気
しばらく歩いて行くと、ついに青池に到着です
ネットで画像とかを見て、「いつか行ってみたいなぁ」ってずっと思ってた場所。
雨が降っていたからか 良く見かける写真ほど鮮やかな青ではなかったけど。
でも、この写真だとアレですけど、実物は自分が予想していたよりは全然きれい!!
透明度がとても高くて、雨が降っていても湖底に沈んでいる枯木もよく見えます。
なぜこの池がこんなに青いのかは未だに謎らしい。
そういうのも、神秘的で良いですよねぇ。
ちなみに、このあと青池には、なんやかんやでもう2回戻って来ちゃいますよ(笑)
さて、このあとはブナの自然林が続くエリアへと進んで行くわけですが、またしても雨が強くなってきて、結局どしゃ降りに・・・
それは、また別の記事でご紹介したいと思います。
最後までお付き合い、ありがとうございました。
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