中間子(真ん中っ子)との付き合い方に悩んでいるあなたへ

ルナールです。

 

私は姉と弟に挟まれた真ん中っ子(中間子)です。

 

真ん中っ子に対する一般的なイメージって、「自由奔放、世渡り上手、わがまま、等々」あんまり良いイメージが無さそうですよね。

昔流行っただんご三兄弟でも、「自分が一番、次男」なんて歌われてましたし・・・。

 

まあ、結論から言うと、「複雑で繊細で面倒くさくて扱いづらいし、独特の世界観はあるかもしれない」っていうのは否めないですね。

あと、「本人に悪気は全く無いけど、結果的に裏切り者だと思われてしまうかもしれない」という危険な特徴もあるかもしれません。

 

そして、私が考える、中間子との付き合いかたのコツとしては、「猫に接するように接すれば、なんとかなるんじゃなかろうか?」ということです。

 

もちろん、人によるでしょうけど、少なくても私自身は「扱いづらいだろうし、気分屋で、かわいく言えば猫っぽいのかなぁ」っていう自覚があります。

 

 

以前職場で、私が真ん中っ子だと知った2人から「え~、末っ子っぽい。」「うんうん。」みたいな感じで言われたんですよね。

彼女たちがなぜ私を「末っ子っぽい」と思ったのかは謎ですが、それまであまり気にしていなかった「中間子の特徴ってどんなの?」っていうのが無性に気になっちゃっいまして、思わず調べちゃいました。

ネットでは「30の特徴!」とか「特徴5つ!」とかいろいろ出てきますが、まあ、血液型などと同様、「あ~、そうかも」って思うものもあれば、「いや、これは無いわ」って思うものもありました。

 

なので、とりあえず今回は、実際に真ん中っ子である私が「これは当たってる!!」って思ったものをご紹介します。

 

あくまでも「(中身がオッサンな)私、ルナールの場合は」という注意書きつきではありますが(笑)、もしあなたが、周りの中間子の女性との付き合い方に「藁にもすがりたい」ほどお悩みであれば、多少は参考になるかも?

 

 

真ん中っ子の特徴

 

 

■我慢強い

物心がついた頃から我慢をすることが当たり前だったせいかも。

 

■束縛されるのが嫌い

束縛というか、干渉されるのが嫌いかなぁ。
家族にすら自分のスケジュールとか行動とかを把握されるのがイヤなぐらいですもん。

 

あと、怖いのが、職場とかに一人はいる情報通の人。

そういう人に、「ねえ、この間○○さんと一緒に○○に行ったんだって?」なんて言われようものなら、「え!?そんなことまで把握されてんの!?」って、ちょっとゾッとしちゃって距離を置きたくなります・・・。

 

■一人で過ごすのが好き

■愛情に飢えている

■世話好きで面倒見が良い

■さびしがり屋

■気分屋

 

はい出ました、面倒くさい部分(笑)

 

ひとりで過ごすのが好きなくせに寂しがり屋でもあるから、自分の気分次第で誰かに(と言っても、ある程度心を許している人限定ですが)絡みに行ったりとか、やたらとちょっかいを出したりとかしますねぇ。

 

でもやっぱり基本はひとりで過ごすのが好きだし気分屋なので、自分の気分が乗らない時にちょっかいを出されたりとかするのは好きじゃない・・・。

 

そういうところが、すごくポジティブに言うと「猫っぽいかなぁ」っていう部分ではあります。

 

あと、愛情に飢えていたり、人から必要とされたり自分の存在を認めて欲しいという承認欲求がすごく強いので、人から信頼して頼られたり相談されたりするとすごく喜びます。

 

逆に、今まで頼ってきてくれていた人が急に来なくなると、すごく落ち込んじゃいますけどね。

 

■負けず嫌い

これはもう、しょうがないですねぇ。

何もしなくても親に構ってもらえていた上の子や下の子と違って、真ん中っ子は、親からの注目や愛情を得るためには、上にも下にも勝たないといけないわけですから。

 

そして、負けることが嫌いだし、結果を出すことが評価へと繋がることも分かっているので、そのための努力はちゃんとします。

でも、必死で努力したからといって報われるとは限らないんだっていうのも、痛いほど分かってはいるんですよねぇ・・・

 

あと、負けず嫌いがゆえに、スポーツでもなんでも、勝負ごとで「負けたけど良い試合だったよ!!」とかいうのは理解できないです。

「結果を出さなきゃ意味ないじゃん」っていう。

 

・・・暑苦しいですよね(笑)

 

 

 

■世渡り上手、空気を読むのが得意

これも、自然と身についた処世術でしょうか。

周りの様子を観察してその都度自分の立ち位置とか考えますね。

聞き役に回る時もあれば、盛り上げ役になる時もあるみたいな。

 

■サバサバしている

もちろん愚痴とかもよく言いますけど、いつまでもネチネチ言い続けたりはしないかなぁ。

あと、喧嘩をしたり怒ったりしても、その場だけで済むので後には引きずらないですね。

仕事で失敗したりイライラすることがあっても、基本的には家にまで持ち込まないですし。

 

■好奇心旺盛、冒険家、変化や挑戦に意欲的

新しいこととか気になることは、不安や心配よりも、「面白そうだし、とりあえずやってみよう!」っていうワクワク感の方が大きいです。

ちょっと変わってる人とか、珍しいことをしている人は大好き!

お菓子やジュースとかも、新商品を見かけると試さずにはいられない。

 

 

■マイペースな自由人
■頑固な一面がある、周囲に流されない、一筋縄ではいかない

■独立心旺盛

■協調性が無い

■自分の世界を持っている

 

子供の頃から放っておかれていたので、「親に報告・相談する」とか「親に頼る」という習慣が無かったんですよ。

なので、独立心は旺盛だったと思います。

 

そして、基本的になんでも自分ひとりで決めてきたので、周りの意見には流されないというか、自分で決めたことは曲げないというか、そういう部分はありますね。

もちろん、意見やアドバイスなどは聞くし、間違っている部分は直しますけど。

「口出しはしないけど、誰の意見にも従わない」っていう。

 

あと、基本的に協調性が無いので、集団行動が苦手。

でも、スポーツとかの団体競技なら大丈夫ですよ。負けず嫌いですから(笑)

 

 

 

中間子の特徴まとめ

 

ひとりが好きで気分屋で寂しがり屋なので、猫と接するつもりで、広い心で接していただけると上手くいくかもしれません。

 

 

 

あと、これは調べている時に私もハッとさせられて、今後は気を付けないといけないなって思ったことがあります。

それは、

 

「自分には自分なりの価値観や意見があるように、その人にはその人の価値観や意見があるだろうし、それは違っていて当然」という考えを持っていること。

 

一見、素敵な考えだと思うかもしれません。

でも、違うんですよ。

 

例えば、私がAさんから相談を受けているとします。

そのとき、私は基本的には黙って、時にはうなずいたりもしながら話を聞きます。

そうすると、Aさんは「この人は自分の意見を受け入れてくれている」とか「この人は私の味方をしてくれる」とか思うかもしれません。

 

でも、黙ってうなずいているからといって、必ずしもその意見に賛同しているわけではないんです。

あくまでも、「なるほど、この人はこういう考え方なんだな~」って思いながら聞いているだけなんですよね。

ただ、もちろんAさんはそんなことは知りません。

 

で、後日、Aさんがみんなの前で意見を発表することになりました。

その後、じゃあみんなでその意見についてディスカッションしましょうってなった時、私が急に「私の意見はAさんとは違います」なんて言おうものなら、Aさんは「はぁ~~~!?この間は黙って頷いて賛同してくれてた(ように見えた)じゃん!!! 裏切られたわっ!!」ってなりますよね?

 

 

普通だったら、もしAさんの意見が自分のとは違っていた場合でも、「でもまあ、これは言わない方が良いな」って判断したら適当にはぐらかすとか、せめて最初に相談を受けた時点で言うのなら良いかもしれません。

 

じゃあ、なんでこのタイミングでこんな事を言ってしまうのか?

決して悪気があるわけでも、Aさんを裏切ろうとしているわけでもないんです。

 

前述のように、「人は人。自分は自分。価値観や意見は違っていて当たりまえ」って思っているからなんです。

だから、自分の意見を聞かれたから答えただけ。悪気なんてサラサラありません。

 

でも、Aさんにしてみたら、私のことをひどい裏切り者のように感じてしまいますよね。

 

 

まあ、上記はあくまでも例えばなしですけど、「確かに、言われてみれば自分もそんなことをしてしまっているかもしれない」っていう心当たりも無くはないので、これからは本当に気を付けたいと思います。

 

そして、「真ん中っ子の人に裏切られた!!」っていう経験があるあなた。

そういう面倒くさい特徴を少しでも頭の片隅にでも置きながら接していただけると、真ん中っ子の私としても非常にありがたいというか救われる気持ちです。

 

もちろん、私も今後は気を付けるべき部分はしっかり気を付けて生きて行こうと思います。

 

 

まとめなのに長くなってしまいました・・・。

最後までお付き合い、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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