こんにちは、ルナールです。
突然ですが、『浄土ヶ浜』と『青の洞窟』って、名前だけでめっちゃ気になりませんか?
浄土ヶ浜!? なにそれ!?
え!?青の洞窟って、イタリアにあるあれ?
私は東北旅行の下調べをしていた時、最初にその場所を知った時は、こんな感じでとても興味をそそられました。
それでは、行き方や現地の様子をご紹介しましょう。
この日の実際の工程
まずは、この日の全工程をご紹介します。
ちなみに、電車やバスの時刻は平日ダイヤです。
5:45 盛岡駅東口 出発(岩手県北バス106急行 宮古駅行き)
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8:00頃 宮古駅 到着
8:25 宮古駅前 出発(岩手県北バス 宮古病院行き)
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8:38頃 浄土ヶ浜ビジターセンター 到着
青の洞窟、浄土ヶ浜 散策
10:14 浄土ヶ浜ビジターセンター 出発(岩手県北バス 宮古駅前行き)
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10:35頃 宮古駅前 到着
11:10 宮古駅 出発(三陸鉄道北リアス線 久慈行き)
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11:42 岩泉小本駅 到着
11:50 岩泉小本駅 出発(岩泉町内バス小本線 大牛内-岩泉小本駅前-岩泉)
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12:16 龍泉洞前 到着
龍泉洞 観光
13:30 龍泉洞前 出発(JRバス東北 盛岡駅東口行き)
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15:45頃 盛岡駅東口 到着
盛岡駅ビル内で食事など
17:37 盛岡駅 出発(新幹線はやぶさ27号 新函館北斗行き)
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18:43 新青森駅 到着
18:51 新青森駅 出発(JR奥羽本線 青森行き)
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18:57 青森駅 到着
青森駅付近のホテルで宿泊
上記の通り、移動時間が結構かかるのがお分かりいただけますよね。
それでは今回は、盛岡駅~宮古駅~浄土ヶ浜までの様子をご覧ください。
盛岡駅からバスで浄土ヶ浜へ
5:45 盛岡駅東口を出発(岩手県北バス106急行 宮古駅行)
朝早いですねぇ(笑) 始発のバスです。
もちろん、この時間以降も同じ路線のバスは1時間に1本ぐらいの間隔で走っています。
でも、上記の工程のように移動に時間がかなりかかるので、早起きしました。
ちなみにスーツケース等の荷物に関して。
泊まっていたホテルではチェックアウト後も荷物を預かってもらえるということだったので、お願いしようと思っていたんです。
でも、当初計画していたスケジュールでは、龍泉洞から盛岡駅に戻った後、新青森に向かう新幹線への乗り継ぎ時間が20分ほどしかないスケジュールを組んでしまっていたんですよね。
そうすると、ホテルに荷物を取りに戻る時間が無さそうだったので、盛岡駅のコインロッカーに預けることに。
盛岡駅の新幹線の改札がある2階には、早朝でも預けられるコインロッカーがたっぷりあります。
この通路の両側に、コインロッカーが奥の方までズラリと並んでおります。
中には、こんなに大きいロッカーも!!
たぶん、上の写真の小さいロッカー2個半ぶんぐらいの高さがあります。
この場所への行き方ですが、盛岡駅に向かって左右にエスカレーターがあるので、それを上がれば着きます。
早朝のこの時間だと駅ビルの入り口は開いていなかったので、逆に迷わずに行けるでしょう。
コインロッカーの取り扱い時間は、4:45~24:00だそうですよ。
荷物も無事に預け、駅前にあるバスターミナルでバスを待っていると、時間通りにバスが来ました。
そのバスに乗り込み、いよいよ出発!!
こちらのバスは普通の路線バスのような車両ではなく、観光バスっぽい車両になっていて、座席の足元には、AC100V用のコンセントが備え付けられているので、スマホなどの充電もできます。
パソコンやゲーム機などは無理そうです。
それから、私は使いませんでしたが、車内ではフリーWiFiも使えるようですよ。
さて、このバス移動は目的地まで2時間15分ほど掛かりますが、1時間ほどすると途中の道の駅でトイレ休憩の時間を設けてくれています。
ただし、その時間、わずか5分ほど!!
その日はバスの乗客も多くなかったし道の駅の利用者もチラホラしか居なかったので、無事にトイレに行くことができましたが、観光シーズンなどでトイレが混んでいると厳しいかもしれませんね。
なので、念のためバスに乗る前にトイレは済ませておいた方が良さそうです。
とはいえ、トイレって、なんか行きたくなっちゃうんですよねぇ・・・
私も、バスに乗る前にトイレに行ったはずなのに、バスに乗って少ししたあたりから既にトイレに行きたくなってましたし。
そんなこんながありつつ、無事、ほぼ時間通りに宮古駅に到着。
ここで、次のバスの乗り換えまで20分ほどあったので、ちょっと周りをウロウロ。
ちなみに、見づらいでしょうけど、写真のまんなか、宮古駅の前にはコインロッカーもありました。
そして、写真の右奥の方に見えるのが、後々の移動で利用することになる三陸鉄道の駅です。
8:25 宮古駅前を出発(岩手県北バス 宮古病院行き)
普通の路線バスに乗り換えて、15分ほどで本日の最初の目的地、浄土ヶ浜付近に到着します。
8:38頃 浄土ヶ浜ビジターセンター 到着
到着!! でも、建物の写真を何も撮っていなかった・・・
ビジターセンターにはトイレもあるので、散策前に寄っておきましょう。
さて、まずは『青の洞窟』へ案内してくれる、浄土ヶ浜マリンハウスに向かいます。
こちらに行くには、ビジターセンター内にあるエレベーターで下におりて、その先にあるウッドデッキをずっと進んで行くと良いそうです。
が、私はなぜか、ビジターセンターを出て右側にある駐車場を突っ切り、その先にある道路まで行ってしまいました・・・
まあ、「そこからでもマリンハウスには行ける」と途中で出会った係員のおじさんに教えていただいたので、その言葉を信じてちょっと進むと・・・
おお!! ほんとに行ける!!
ってことで、上の道路の写真のちょうどカーブになってる辺り右側に、下に下りる道があるのでそこを進んで行きます。
少し進むと分かれ道になっているので
看板のとおり、左側に下りて行きます。
すると
浄土ヶ浜マリンハウスが、すぐ目の前に現れます。
こちらで、青の洞窟ツアーの申し込みをします。
※バスを降りたビジターセンターでは『浄土ヶ浜遊覧船』の受付をしていますが、そちらの遊覧船では青の洞窟には行けません。
青の洞窟に行きたい場合は、こちらのマリンハウスで『さっぱ船』という小型船に申し込む必要があるので要注意!!
こちらで受付を済ませると、ライフジャケットとヘルメット、そして、ウミネコの餌用のかっぱえびせんをもらえます。
そしてこのツアー、ひとりからでも申し込めるんですが、特に出航時間が決められておらず、混雑状況や波の状態を見つつ、出航できそうなタイミングで出航するというものなんです。
また、天候や波の状態が悪かったりする時は欠航になる場合もあるそうですし、出航自体はできるけど、メインである青の洞窟には入れないなんてこともあるそうです。
なので、天候が微妙な時はマリンハウスに問い合わせるか、Facebookのページをチェックしてみたりした方が良さそうですね。
私が行った時は、ちょうど4人グループの先客がいて、そのグループと同じ船に乗ってすぐに出航できるということだったので、身支度を整えます。
コインロッカーがあるので、不要な荷物を預けます。
こちらのコインロッカーはお金がお戻ってくるタイプ!! ありがたい。
さて、荷物を置いて身軽になったら、いよいよ出航!!
・・・と言いたいところなんですが、すごく長くなりそうなので、後編につづきます。
最後までお付き合い、ありがとうございました。
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