PS4で映画のような冒険体験ができる『アンチャーテッド』シリーズ

こんにちは、ルナールです。

あなたは、『インディージョーンズ』や『トゥームレイダー』といった冒険ものの映画はお好きですか? 「古代の謎を探る」とか「隠された財宝を追う」、そんな冒険ってとてもロマンがあるしワクワクしますよね。

でも、映画のような冒険ってすごく憧れるけど現実にはとうてい叶わない夢…

そんな私たちの願いを叶えてくれるのが、プレステのゲーム『アンチャーテッド』。このゲームなら、自宅に居ながら安全に映画のような冒険をすることができますよ。

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『アンチャーテッド』はどういうゲーム?

アンチャ ジープで90度の崖を登る

アンチャーテッドというのは、「地図に載っていない」とか「未知の」という意味。

海洋冒険家「フランシス・ドレイク」の子孫を自称する、トレジャーハンターのネイサン・ドレイク(ネイト)が主役のアクションアドベンチャーゲームで、メインシリーズ4作とスピンオフ2作の計6作品が発売されているプレイステーション向けのゲーム。キャッチコピーが『プレイする映画』だそうですが、まさに「言い得て妙」という感じ。

プレイステーションのアンチャーテッドシリーズページ

ちなみに、この海洋冒険家のフランシス・ドレイクは実在の人物だそうな。

 

シリーズ全作品ともに、『財宝を巡って敵の組織と戦いつつ、伝説の古代都市や秘宝の謎を解明していく』というもので、壁などのちょっとした出っ張りやロープやポールなどを利用した移動あり、武器を使った戦闘あり、ちょっとした謎解きありという冒険感満載のゲーム

こんなふうに

アンチャ ロープで命拾い

高所恐怖症の人だとかなりキツいかもしれませんね。

アンチャ 高所を板で渡る

ゲームのおすすめポイントは?

とにもかくにも、『映画のような冒険をしている気分を味わえる!』これに尽きますね。

難易度は何段階かで選べます。とはいえ、低い難易度でやっても、ちょっと崖から飛び移るのを失敗したりするだけでサクッとゲームオーバーになってしまうんですけどね。あとは敵との戦闘も、ふつうに戦うときはまだ良いんですが、乗り物に乗りながらとかが難しい…

 

ゲームオーバーになっても何度でもやり直せるんですが、何度やってもなかなか上手くいかないとさすがにイライラするしストレスも溜まります。 しかも、そんな場面で同行者がいると、ゲームオーバーになるたびに「ネイトーーーーーっ!!うそだろーーーっ!!」とか「そんな…ネイトーーーーーっ!!」とかってボキャブラリー満載に叫んでくれるので(笑)、さらにイライラしたりもするし鬱陶しかったりすることもありますけどね。

 

なので、アクションゲームが苦手だとなかなか大変ではありますが、イライラしたり心が折れそうになったりしながらも、「それでもなんとか先に進みたい!!」っていう気持ちにさせてくれるほどの魅力は十分にあります

 

あと、登場人物の会話のやり取りとかがオシャレというか「アメリカっぽいなぁ」っていう感じがするのも良いですね。あ、アメリカっぽいというのはあくまでも私のイメージですが(笑)

そして、ネイトが絶体絶命のピンチのときですら軽口をたたいているのも好き。

アンチャーテッド ネイサンドレイク

そうそう、音声も日本語か英語を選べるので、よりアメリカ映画気分を味わうなら英語でプレイしてみるのもいいかもしれませんね。ただし、移動中だろうが戦闘中だろうが彼らはめちゃくちゃ喋るので、字幕を追ってる余裕はありません(笑)

でも日本語の台詞もみなさんお上手なので、私のように「日本語吹き替えだと棒読みの演技が気になるから、映画やドラマとかはぜったいに字幕派!!」っていう人でも大丈夫。

シリーズでおすすめの作品は?

本当はPS4でプレイできるやつ全部やって欲しいですけど、「まずは試しに1本」ということなら、『アンチャーテッドコレクション』か『海賊王と最後の秘宝』をおすすめします。このシリーズは各作品ごとにストーリーは完結するので、基本的にはどの作品から始めても大丈夫。

スピンオフも併せて6作品ある『アンチャーテッド』ですが、PS4でプレイできる作品は、メインシリーズ1~3までの3作品を収録した『アンチャーテッドコレクション』と、メインシリーズ4番目であり完結編の『海賊王と最後の秘宝』、そしてその4作目の後日談のスピンオフ『古代神の秘宝』の3本(5作品)

ちなみに『古代神の秘宝』にはネイトは登場しません。そして、もうひとつのスピンオフ作品『地図なき冒険の始まり』は携帯機PS Vita用のソフトなので、PS4ではプレイできないんですよねぇ。残念。

ありがたいことに今は廉価版が販売されているので、PS4でできる3本とも新品でも2000円前後で買えるんですよ。でも、まずはメインシリーズの方をやって欲しいので、やっぱり『コレクション』か『海賊王と最後の秘宝』をおすすめしたいなぁ。

アンチャーテッドコレクション

メインシリーズの1作目から3作目までの3作品を収録したもの。各作品ともにプレイ時間は10数時間ぐらいはあるボリューム。もともとはPS3用に開発されたので、グラフィックはPS4用ソフトにくらべたら若干見劣りはするかもしれませんが、それでもじゅうぶん綺麗。

 

ストーリーは各作品ごとに完結するとはいえメインの人物はシリーズを通して登場している人もいるので、彼らの冒険を最初から追っていきたいあなたには『アンチャーテッドコレクション』がおすすめ

1本のソフトに3作品分収録されているのでお得な気分ですしね

海賊王と最後の秘宝

メインシリーズの最終作。PS4用のソフトなので、グラフィックはめちゃくちゃ綺麗でリアル(この記事の動画以外の画像は、実際のプレイ画面のスクリーンショットです)。

より綺麗なグラフィックとより快適な操作性、そして、よりドラマチックなストーリー性を求めているあなたには『海賊王と最後の秘宝』がおすすめ

シリーズ最終作でもあり、制作陣のそれまでのノウハウや作品に対する気持ちが込められた集大成の作品ですし、ネイトの最後の冒険でもあります。そう考えると感慨深いですねぇ。

まあ「感慨深い」とか言っちゃいましたけど、私のアンチャーテッド体験はいきなりこの4作目からなんですよね。だから、最初にプレイした当初はそれまでのネイトの冒険を知らなかったので、べつに感慨深くもなんともなかった…(笑) もちろん、いきなりこの最終作からプレイしてもなんの問題もなく楽しめましたよ。

 

その後、ほかの作品も順番にプレイした後に改めて今作のエンディングを見たら、「あ~終わっちゃったんだなぁ。」って嬉しくもあり寂しくもありっていう気持ちになりましたねぇ。

映画のような冒険をあなたも

アンチャーテッド 冒険好きのあなたに

私はこれまでにアドベンチャー系のゲームはけっこうプレイしましたが、この『アンチャーテッド』シリーズは本当に「自分が映画の主人公になって冒険している」という感覚を味わえるゲームです。

でも、いくらこういう紹介記事をかいても言葉ではうまく伝えきれないのは分かっていて、それが残念なんですよね。 どんなにこのゲームを絶賛するような文章を書いたとしても、実際にプレイしたときの楽しさってその何倍もあるので。

 

なので、もしこのゲームに興味があれば、ぜひ実際にプレイして冒険気分を味わっていただければと思います。 あ、シリーズ全作を通してやることはそんなに変わらないので、まず試しにどれか1本だけで良いと思いますよ(^^)

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

 

 

 

コメント

  1. クワトロ より:

    こんにちは。
    お久しぶりです。

    僕もPS4やりますよ!
    去年デスストランディングやって、そのあとMGS5、今は今更ながらデトロイトを始めました。

    最近の作品はホント、まるで映画みたいにキレイだし
    没入感も凄いから冒険気分が味わえますよね!

    機会があったら映画とかゲーム談義しましょう~。

    • ルナールルナール より:

      クワトロさん、こんにちは。お久しぶりです!!

      私もMGS5やりました! あと、同じく最近デトロイトやりました。PSストアのセールで安くなっていたので(笑)
      デスストランディングは興味はあるんですけど、まだやっていないんですよねぇ。

      私は、PS4買うまでは「映像なんてそこそこぐらいの綺麗さで充分」なんて思っていましたが、
      PS4を買って実際にプレイしてみたら感動しました。
      やっぱり映像がキレイだと没入感が違いますね。

      なんだかクワトロさんとはゲームの趣味が合いそうな予感(^^)
      ゲーム談義とかもいいですね~。

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