岩手・青森ひとり旅。準備の方法や、便利だった持ちもの

こんにちは、ルナールです。

前回の記事では実際に私が通ったルートをご紹介しましたが、今回は準備段階での下調べの方法や、実際に持って行って便利だったもの、必要無かったと感じたものをご紹介したいと思います。

 

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私の下調べの方法

 

結論から言いますと、今回は地道にNAVITIMEで経路検索をしたり、いくつかの乗換案内サイトを比べてみたり、各地の公式サイトを見たり、トリップアドバイザー等旅行サイトの口コミを見たり、yahoo知恵袋でそれっぽい回答を探してみたり。

とても地道な方法で調べていました。

 

というのも、頼りにしていたアプリがサービス終了してしまったっぽいから…

 

今回の旅行のルートを考えるにあたり、一番最初に思いついた方法が、スマホのアプリを使うこと。

今はandroidスマホを使っていますが以前はiPhoneを使っていて、その時に『SPOT』という非常に便利なアプリがあったんです。

 

そのアプリは、行きたいスポットをどんどん登録し、それを行きたい順番に並べるだけで経路を表示してくれるという、それだけで非常に素敵なアプリなんですが、そのうえ、他の人が投稿したおすすめスポットを見たり、さらには旅慣れた人たちに色々と相談まで出来るという、なんとも便利な優れモノ!!

 

これを使わない手はない!!と思い、久しぶりにiPhoneを引っ張り出してみました。

(残念ながら、androidのアプリにはそういう物が見つからなかったから)

そしてアプリを起動してみると、アップデートを促す表示。

「まあ、そうだよね。しばらく起動もしてなかったし」ってことで、アップデートボタンをポチリ。

・・・?

・・・・・?

いつまで経ってもアップデートが終わる気配が無い。

 

電波状況が悪いのかと思い試しに他のアプリをダウンロードしてみるも、問題なくサクサク落とせるし・・・

なので、App storeで「SPOT」を検索してみたら

「・・・あれ・・・無い・・・!?」

どうやら、サービスが終了してしまっていたようです。残念。

 

そんなこんなで地道に調べ始めたんですが、正直言って、交通手段が分かりづらいっ!!

前回の記事を見て頂くとお分かりいただけるかと思いますが、

 

例えば、1→2→3→4→1という順番で回るとして、

1という地点から2という地点へ行くにはA社のバス、2から3はB社の電車で3から4はまたA社のバスで、4から1はC社の電車で戻れる。

でも、もし2から4に直接行くならC社のバスがあるよ。

という感じ。

 

もちろん、複数の会社のバスなどを乗り継ぐこと自体は問題ないですけど、もし順番を入れ替えて、「やっぱり、2は今回のメインだから最後に持ってきて、1→3→4→2→1の順番で行きたい!」ってなった時に、じゃあ、1から3にはどうやって行くのか?そもそもそういう交通手段があるのか?というのを調べる時に非常に苦労しました。

 

そして、例え1→3に行ける手段があったとしても、その次の3→4へのバスの本数が少なくて相当な待ち時間が発生するなぁ。え!?ってゆうか、待ち時間云々よりも、そもそもこれじゃあ4→2に行くバスの最終便に間に合わないじゃん!! ・・・このルートは諦めよう。

ということも多々ありました。

 

特に岩手県内。

3か所しか行ってませんが、いずれもかなり離れた場所にあったのでねぇ。

各社の時刻表とにらめっこですよ。

 

で、だんだん調べるのが面倒くさくなったので、当初はレンタカーの利用も考えていました。

でもやっぱり、まったく土地勘が無く、しかも道路事情も分からない場所で、ひとり長時間運転することに対して結構な不安があったので今回は見送ることに。

でも、実際に行ってみて、車の方が時間を気にせず観光できるし、途中、面白そうな道の駅もあったから、やっぱりレンタカーを借りれば良かった!!

そう思いました。

 

ただ、私が通ったルートは交通量こそ多くなかったものの、道がけっこう細くてクネクネした山道が多かったんですが、バスも一般車も飛ばす飛ばす(笑)

なので、もし運転をする際は、後続車に道を譲る心の余裕と、煽られても平然と・冷静に運転できるハートの強さが大事!!

 

あ、あと、今回の旅行ではそれなりのデジカメを持って行きたかったんですが、なんせ自分のは数年前のもの。

でも、新しいのを買うにしてもそれなりに良い値段するし、ただでさえ交通費と宿泊費で結構お金が必要なのに・・・

ってことで、今回はデジカメをレンタルしました。5泊6日で約6,000円!!

 

検索すると大手から聞いたことのない会社まで色々ありましたが、今回はRentioという所を利用してみました。

 

返却時も送料無料だし、返却日の24時までに商品が手元を離れれば良いという素敵さ。

レンタル料も名の知れた会社よりも安かったし。

私は初めて聞いた会社でしたが、口コミも良さげだったので思い切って利用してみたら、商品にも問題なかったし、「今日が返却日ですよー」みたいなメールとかもくれて、大満足。

 

持って行って良かった物、要らなかった物

 

では、実際に持っていってよかったもの、逆に「これは要らなかったな」というものをごしょうかいします。

 

良かった物

まずは、あって便利だと思ったもの

 

数年前に無印で買ったネッククッション

私が持ってるのは『フィットするネッククッション』ていうタイプ。

今回は観光しているよりも移動時間の方が相当長くて、移動中はだいたい寝ていたから重宝しました。腰とか膝ウラとかに当てても良いかもしれませんね。首に当てていれば、後頭部の髪もペッタンコになりづらいですし。

 

小銭入れ

路線バスでの移動が多くて、小銭を出し入れする機会がたくさんあったから。

長財布はいちいち出すのが面倒くさい。

 

フード付きのパーカー

鍾乳洞内は上から相当な水滴が落ちてきました。なので、髪や頭を濡らしたくないなら必須!!防寒にもなりますしね。

帽子でも良いとは思いますが、上を見上げたり下を覗き込んだりすることが多いので、落とさないように要注意ですね。

 

アクアシューズ

こちらも鍾乳洞用。地面には水たまりも多かったです。靴が汚れても平気なら必要ないと思います。でも、水たまりだけじゃなくて、けっこう濡れていて滑りそうな感じだったので、しっかりとグリップ力のある靴が良いです。ヒールは危険!!

 

スマホやカメラの防水ケース

私は100均でも売ってるような食品パック(ジッ〇ロック的なの)を念のため持って行きました。が、結局使わず。

 

鍾乳洞の中は水滴が落ちてくるし、青森では雨も降っていた中、その都度スマホやデジカメの水滴を拭きながら使っちゃってました。幸い壊れずに済んで良かったですが、やっぱりちゃんとした物があった方が安心かな。

 

コンパクトダウン

使わなかったんですけどね・・・

 

鍾乳洞はパーカーでも意外と平気だったし、旅行中はずっと気温が高かったので最終日にホテルをチェックアウトする時に他の荷物と一緒にスーツケースに入れて自宅に送っちゃったよ・・・

でも、その後行った白神山地がメチャクチャ寒かったので、よっぽどの真夏とかじゃない限り、やっぱりあった方が安心です。

 

要らなかった物

つぎに、持っていったけど必要なかったものをご紹介。

 

自撮り棒

普段使わないので安い物を買って持って行きました。

 

でも、スマホのサイズが合ってなかったようで、ちょっと動かすとすぐポロリ・・・

結局、ホテルの部屋で自撮りをした以外、活躍の場はありませんでした。

でも、ちゃんとサイズが合っている物なら、あった方が便利かもしれませんね

 

移動中に読むための本

けっこう分厚めの文庫本を持って行ったけど、移動中ほぼ寝ていたので一文字も読まなかった・・・

ただ重かっただけでした。

 

折り畳みスリッパ

念のため100均で購入していきましたが、やっぱりホテルには用意されていたので不要でした。

ただ、ホテルに備え付けのスリッパも使いづらい場合もありますし、コンパクトで軽いものならあっても良いかもしれませんね。

 

電源タップ

USBもそのまま差せる口が付いているタイプの物を持って行ったけど、今回泊まったホテルは、コンセントが良い感じの位置に何か所もあったので不要でした。

 

でも、コンセントが少なかったり変な位置にある宿も多いですからねぇ。

やっぱり旅行には持って行きたいんだよなぁ。

 

まとめ

いかがでしたか?

ひとり旅の持ちものといっても、行き先とか宿泊先などによっても違いますよね。

 

そして、なんやかんや言っても、旅行の準備をしている時間も楽しかったりしますしね。

今回の記事が少しでも参考になればうれしいです。

 

近いうちに、各所の詳細な記事も書いてみたいなーって思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

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