こんにちは、ルナールです。
図書館っていろいろな本を借りることができて楽しいですけど、
「読みたい本が置いてなかった」とか「貸し出し中で借りられなかった」
ということもよくありますよね。
そこで便利なのが、『カーリル』という、全国7,200以上の図書館から蔵書やリアルタイムの貸し出し状況を検索でき、予約もできるサービス。
各都道府県でも蔵書の横断検索や予約ができるサイトはありますが、『カーリル』がそれらと違うのは、複数の県をまたいでの横断検索が可能ということ。
『カーリル』の特徴
各都道府県でも蔵書や貸し出し状況の横断検索・予約ができるサイトが設けられているのでそれらを利用すれば良さそうですよね。
では、『カーリル』の特徴はどんなものがあるんでしょうか。
複数の都道府県を一括検索できる
『カーリル』では、複数の図書館を検索対象に設定することができ、県をまたいでの一括検索も可能。
なので例えば、「自宅は千葉で勤務先が東京。だから千葉と東京の図書館を利用している」という場合でも、両方の図書館の検索が一気にできちゃいます。
各都道府県のサイトだとそれぞれの地域の情報しか検索できないので、
「とりあえず千葉の図書館を検索… あ～、蔵書が無かった。じゃあ都内の図書館を検索するか」
という手間が発生しますよね。
それを考えると、複数の都道府県の情報を一括で検索できるのは本当に便利！！
話題の本や他の人のおすすめの本も見られる
『カーリル』では、話題の本が表示されたり、みんなでおすすめの本を紹介する「本のレシピ」というコミュニティがあったりするので、「なにか面白い本はないかなぁ？」「ふだん自分では選ばなそうな本を読んでみたい」なんてときにもピッタリ。
しかも有り難いことに、「そこで紹介されている本が、自分が検索対象に設定している図書館に有るのか無いのか」ということまで、いちいち検索画面に戻ることなく一発で分かるようにしてくれてるのが本当に便利！！
この機能を付けてくれた人、ほんと凄いです。
見た目が楽しい
都道府県の図書館検索サイトって、なんだか見た目が堅苦しいですよね。
「余計な機能がなくてシンプル」といえばそうなんですけど、ちょっと見づらかったり使い勝手があまり良くなかったり…
あと、本の画像が載っていないのも堅苦しく感じてしまう理由かも。
（まあ、画像に関しては大人の事情とかもあるでしょうから仕方がないのかな）
でも、カーリルのサイトはポップな感じなので、図書館に対するなんとなく堅苦しいイメージとか図書館に本を借りに行くということへのハードルをちょっと下げてくれている気がします。
あと、Amazonの書籍データベースと連動しているようで、本の画像を見ることができるから図書館に行く前からなんかワクワクできるし、その本の詳しい情報とか口コミも見ることができるので、本を借りるときの参考にもできますよね。
このシリーズ大好き(^^)
図書館利用をもっと便利に
図書館の蔵書を検索・予約できるサービスって便利ですよね。
もちろん、図書館に行ってから「なにを借りようかなぁ」って考えながらいろいろな本を探して回るのも楽しいです。
でも、「借りたかった本が図書館に無かった」とか「あの本、借りたいのに貸し出し中だった…」なんてことを避けるためにも、こういった、蔵書の横断検索や予約ができるサービスをうまく利用してみるもの良いかもしれません。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
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