こんにちは、ルナールです。
私が今住んでいる部屋はフローリングなんですが、ベッドは無くフローリングに直接マットレスを置いて寝ています。さらに建物は木造。
だからなのか、すごく寒いんですよね。底冷えするというか。
なので、今回は最近試してみた防寒対策についてご紹介したいと思います。
以前の部屋との違い
以前住んでいた部屋でもベッドが無く、マットレス直置きでした。
ただ、建物自体が鉄筋だったので今の木造の建物に比べて気密性も高かったでしょうし、部屋も和室で、畳の上にさらにカーペットも敷いていたので、マットレスを直置きしてもそれほど寒さは感じませんでした。
それに比べると、木造の建物+フローリングの床だとマットレスだけでは床から寒さがダイレクトに伝わってくるんでしょうね。
雪国出身の私が、実家に帰ると感じるような『体の芯から冷える』という感覚を感じることになるとは。
暖房器具ではダメなのか?
ぶっちゃけ、暖房器具を使えば寒さ問題はすぐに解決するんでしょうね(笑)
うちにも、エアコン・遠赤外線の電気ストーブはあります。
さらに、母から「泊まりに行ったときに寒いのはイヤだから置いといて欲しい」と頼まれて置いてあるホットカーペットと電気毛布まであるので、暖房器具は無駄に充実しているんですよ(笑)
ただ、私は昔から寝るときに暖房器具を使うという習慣が無かったこともありますし、乾燥も気になるし電気代も気になるし・・・。
あとは、元々エアコンの暖房が好きじゃないんですよねぇ。
なんかまあ、上に温かい空気が溜まるからなんでしょうけど、『頭とか顔はめっちゃ暑いのに首から下は寒い』みたいな状態がすごくイヤでして。
だから、遠赤外線の電気ストーブを買って普段はエアコンではなくこちらを使って暖をとっています。
これは一応加湿機能も付いていますが、それでもやっぱり寝る時には使いたくなくて。
じゃあ、どうするか?
とりあえず思いついたものを試してみました。
湯たんぽ
まず最初に思いついたのが、湯たんぽ。
今までの人生のなかで使ったのはこれが初めてかも。
子供の頃も使っていなかったから、こんな物があるとは知らなかった(笑)
ちびまる子ちゃんのアニメとかでは見ますけどね。
で、探してみたら、いろんな種類の湯たんぽがあるんですねぇ。
昔ながらの金属製の物からプラスチック製の物、充電式の物まで。
そんななか、今回試しに買ってみたのがこちら
他のタイプの物よりも若干良い値段しますが、ウエットスーツ素材でもにゅもにゅした触り心地っぽいのが気になっちゃいました。
それに柔らかい素材なら、使わないときはコンパクトにしまえて邪魔にならなそうだし。
実物はこんな感じです
赤いキャップの部分が注ぎ口。
写真には写っていませんが、注ぐためのじょうごも付属されています。
中にお湯を入れていなくても、けっこうプックリしている
そして、いざ寝る前に布団の中に入れてみたところ・・・・・
う~~ん、ぜんぜん温かくない。
中には70度ぐらいのお湯をタップリめに入れましたが、まるちゃんが感動しているような「あったか~~い!!天国だ!!」みたいな感動は残念ながらありませんでした。
まあ商品説明を見ても、元々『湯たんぽカバーが無くても低温やけどしにくい』っていうのが売りっぽいですし、ということはそういうことなんでしょう。
逆に言えば、そのまま肌に直接あててもある程度は大丈夫そうなので、肩や腰などに乗っけてみても良いし、ホットアイマスク的な使い方もできそうです。
そして、他のタイプの湯たんぽだったらもっと布団の中を暖めることができるのかもしれないですね。
温泉ソックス
湯たんぽの次はこちら
実物はこんな感じ
こちらはロングタイプなので、くるぶしぐらいまでの長さです。
リバーシブルでも使えるようです
これは寝るときのためにというよりも、普段外で仕事をすることも多いのでその時の防寒対策用に試しに買ってみたものですが、前述の湯たんぽの効果がイマイチだった時にこのソックスの存在を思い出し、試してみました。
結果、前述の湯たんぽよりも温かかった
ただ、このソックスの特徴として、非常に蒸れる!!
たぶん、ソックスの中の湿度を保つことで温かさを感じられるようなシステムなのかなって思います。
なので、素足に直に履くのはおススメしません。
そして、ニオイ対策で定期的にお手入れは必要かもしれませんね。
それでも、外仕事のときも履いてみたけど、なかなか温かいです。
やっぱり足元が温かいと体感温度もずいぶん違いますから、どうしても足先が冷えてツラいという時にはおススメです。
まとめ
今回私が試してみたもの
今回買ったタイプの湯たんぽは、布団の中を温めるには向かなかった。
温泉ソックスは、かなり中が蒸れるけど温かかった。
あとは、素直にベッドを買うとかフローリングにラグを敷くとかするのがてっとり早い寒さ対策でしょうか(笑)
今回も最後までお付き合い、どうもありがとうございました。
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