外出自粛のストレス解消にも。オタマトーンで簡単に楽器演奏を楽しむ

こんにちは、ルナールです。

病気やら感染症やら、いろんな理由で外出することが難しいことってありますよね。

自分の体調が悪くて動くのがつらいときは家でおとなしくせざるを得ないけど、体調は悪くないし元気なときなんかは、ずっと家に籠っているとストレスがたまったり憂鬱な気分になる・・・。

私も、外出できないし人にも会えないような日々が続いてちょっとイヤな気分になっていたんですが、たまたま出会った『オタマトーン』のおかげで楽しい気分になれたので、ご紹介します。

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オタマトーンとは

オタマトーン 全身

これが『オタマトーン』。顔がぽへーっとしていて可愛いですよね(笑)。音もなんだか脱力するような音が出るので楽しいです。2009年にはすでに発売されていて、2010年にはおもちゃ大賞を受賞したそうですよ。

このオタマトーンにはいくつか種類があるんですが、私が買ったのは『オタマトーンneo』というもので、アプリをダウンロードしたスマホにつなげると、通常の音いがいに色々な楽器の音も出せるというもの。

 

オタマトーンは単4電池を3本使用します。商品には乾電池も付属されていますがマンガン乾電池なので、あくまでもテスト用みたいですね。説明書にもアルカリ乾電池推奨と書いてあるので、アルカリ乾電池があったほうが良さそうです。

あと、電池を入れる部分のフタを開けるためのドライバーが必須。これはさすがに付属していないので自前で準備が必要。ネジが5mmぐらいなので、けっこう小さい物が必要ですね。

オタマトーン 電池のフタ

ピントが合っていませんが(笑)、このネジを外さないと蓋が開かずに乾電池も入れられません。

顔の裏はこんなかんじになっていて、ボリュームが2段階に、キーは3段階に調整可能。ボリュームは、周りが静かな部屋の中とかだと意外と音が大きくてびっくりするぐらい。

 

付属品は、単4のマンガン乾電池3本、約90cm3.5mm4極ステレオミニケーブル(スマホにつなげるための物)、取扱説明書。あとは、パッケージの箱の裏に「ハッピーバースデートゥーユー」の練習シートが印刷されています。オタマトーン ハッピーバースデーの練習シート

オタマトーン本体には、ギターなどのように「ここを押さえるよ」みたいな線などの目印がないので、この練習シートはありがたい。

 

オタマトーンにはいくつか種類があるようで、この記事で紹介しているのは私が買った『オタマトーンneo』というもの。

ほかに現在販売されているのは、neoとは違いスマホに繋げられる機能が無いけど、そのぶん安くてカラーや顔の種類が豊富なノーマルタイプの『オタマトーン』、サイズが1.5倍になり、ヘッドホンジャックやACアダプターを差せるジャックが装備された『オタマトーンDX』、あらかじめ11曲が収録されていて、ボタンを押すだけでメロディが奏でられる、『オタマトーンメロディー』があります。

私は、オタマトーンDXと迷ったんですが、手軽に持ち運べそうなneoの方にしました。あと、ノーマルタイプとも迷ったんですけど(安いから)、アプリを使っていろいろな音が出せた方が楽しいかなと思って、やっぱりneoにしちゃいました。

明和電機って何者?

このオタマトーンを開発したのは、『明和電機』という名前の芸術ユニットで、上で紹介した動画に出ているのが、「代表取締役社長」の土佐信道さんというかた。

私はもう何年も前に、CS放送の吉本興業のチャンネルでこの明和電機というユニットを何度が見ていて存在は知っていたんですが、ふつうにお笑い芸人なのかなと思っていたし、そのCS放送で見て以来姿を見かけなかったので、「まさか、自分が勢いで買っちゃったこの商品の開発者があの明和電機とは!!」という感じで、ちょっと懐かしい気持ちになったりもして。

 

気になるあなたは、昔の動画を見てみてください。

動画がアップされたのは2017年みたいですが、この動画自体は2001年頃のものみたいです。なんか、見たことあるこれ(笑)

『オタマトーン』で手軽に楽器演奏を楽しもう

オタマトーンは、指で押さえるだけでかんたんに音が出せるので、誰でも手軽に楽器の演奏を楽しめます。適当に触っているだけでもなんとなくカッコよく聞こえるし、なんなら、初めて触ったその日のうちに、勢いでルパンとかコナンとかも弾けちゃいますしね(完璧にとは言っていない)。

YouTubeでも「オタマトーンで弾いてみた」系の動画はたくさんあるので、それを見ながら押さえる位置を参考にすると意外とすぐに弾けちゃったりもしますし。

 

本体には何の印もついていなくて、「どこを押さえるとなんの音が出る」とかが分かりづらいから、完璧な音階でしっかりと曲を演奏しようとするとだいぶ難しいと思います。が、そもそもがおもちゃなのでそこまでシビアに音程にこだわる必要はまったくないと思うし、むしろ、完璧さを求める人には向いていないのかもしれません

 

脱力させてくれる顔と音、そして、それまでずっといい感じで演奏していたのに急に音程が外れたときの「ヽ(・ω・)/ズコー」っていうズッコケた感じも含めて楽しめるのが「売り」なんだと思うんですよね。じっさい、急に音を外すとめちゃくちゃ盛り上がる(笑)

 

外出できないときのストレス解消や、手軽にミュージシャン気分を味わいたいときなんかにも、オススメなオタマトーンのご紹介でした。

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

 

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