排水口のがんこな汚れはシュワシュワ泡で簡単に落とせる!!

ルナールです。

 

排水口。

 

日々の生活で水やお湯を使う以上、もれなく必ず使うものですし、それ故にすぐに汚くなる・・・

さらに、放置して汚れがひどいくなるとニオイもしてくるし・・・

 

私が家の中で最も嫌いな場所です。

 

ちゃんと定期的に掃除をしないといけないのは分かってるけど、なんか面倒くさいし掃除もしづらい場所ですよね。

 

今回は、私が実際に試してみて簡単だった方法をご紹介します。

 

 

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用意する物

 

●重曹・・・200g

●クエン酸(なければ酢でもOK)・・・100g

●お湯(45度~50度ぐらいが良いかも)・・・適量

あると便利・・・じょうご、排水管を掃除する用のブラシ、アルミホイル

 

 

重曹とクエン酸は厳密に上記の量じゃなくても、重曹:クエン酸をだいたい2:1の割合になるようにすれば大丈夫です。

 

そして、粉末のもの(重曹とクエン酸)を排水パイプにピンポイントで流し込む必要があるので、じょうご的なものがあると便利ですよ。

 

うちにはじょうごが無かったので、重曹をマグカップから直接パイプを狙って入れようとしましたが、上手いこと狙いが定まりまらず・・・

そこで急きょ近くにあったチラシを円錐形に丸めてじょうご代わりにして使ってみたけど、チラシが大きすぎてなんか面倒くさかった。

 

 

あ、あと、お湯はあんまり温度が高すぎると排水管部分が破損したり変形したりする可能性もあるそうなので、50度前後くらいにしてくださいね。

 

アルミホイルは、最後にごみ受けに投入してみる用。

 

いざ、排水口掃除!

 

では、準備が整ったらさっそく掃除をしてみましょう。

 

 

1.排水口カバーやごみ受け、排水トラップを外す

掃除した後に撮った写真なので、けっこうキレイですが、掃除前は大変なことになってました(笑)

ちなみに、排水カバーとごみ受けは100均で買った物に入れ替えているので、なんなら頑張って掃除しなくても交換できるやつ。

 

2.排水管にお湯を注ぐ

 

排水管にお湯を注ぐことによって、こびりついた汚れやヘドロたちを柔らかくするためです。

 

ただし、お湯は熱すぎると排水管が破損したり変形する可能性があるので、45度~50度前後ぐらいにすること!!

 

これは、一般的な排水管に使われているのが塩化ビニル樹脂というもので、その耐熱温度が約60度から70度となっているからだそうです。

 

私は何も考えずにグツグツと沸騰している熱湯を流し込んでしまったんですが・・・

途端に、強烈なカビ臭というかなんというか、とにかくなんかヤバそうな匂いが込み上げてきていたので、これは本当にダメなんだと思います。

 

お湯の温度は要注意!!

 

3.排水管に重曹200gをいっきに投入

 

ちゃんと排水管を狙って入れたいので、じょうごがあると便利。

 

今回使ってみた重曹がコレ

重曹ちゃん

ネットでの口コミは良かったし、近所のスーパーでも売ってたからメジャーな物っぽいけど、よくよく見たら食用は不可みたい。

 

 

4.排水管にクエン酸100gを投入

 

クエン酸

これは食用もできるやつ

 

クエン酸を投入した瞬間にシュワシュワ発砲しますよ。

 

これは『アルカリ性の重曹』と『酸性のクエン酸』が混ざったことによる科学反応で、その際に発生するシュワシュワ泡には、皮脂汚れや石鹸カス、カビ等々いろいろな汚れを除去する効果があります。

 

ちなみに、発泡する時に出ているガスは二酸化炭素だそうなので、体には無害らしいですよ。

 

 

クエン酸が無い場合は、酢でも代用できます。

 

 

5.お湯を少し注ぐ

 

お湯を少しだけ追加投入します。

それによってさらにシュワシュワが激しくなるので、それでOK。

このシュワシュワが、排水管にこびりついた汚れたちを浮き上がらせてくれます。

なんかシュワシュワが面白かったので、調子に乗って重曹とお湯をちょっとだけ追加投入したら、泡がボコボコ出てきた(笑)

 

しばらく待つと、だんだん泡も音も落ち着いてきます。

 

そして、剥がれた汚れがちょっと浮いてきました

 

 

6.音がしなくなったら再度お湯を流す

 

仕上げ。

この時のお湯も、50度前後ぐらいで。

汚れが落ち切っていなければ、掃除用のブラシなどで綺麗に仕上げてください。

 

私の場合はまだ汚れがへばりついてたんですが、手持ちのブラシが排水管に入らなかった・・・

今度良さげなのを買って来よう。

 

 

【おまけ】ごみ受けにアルミホイルを投入してみる

 

 

これは、ヌメリ防止用です。

 

なんでも、アルミホイルが水に濡れると金属イオンとやらが発生し、それが、ヌメリの元となる雑菌の繁殖を抑える効果があるんだとか。

 

大きさは・・・私はてきとうに丸めて入れちゃいました(笑)

 

これで実際に効果があるかはまだ分からないけど、掃除の手間が減るかもしれないなら試してみるのもアリですよねぇ。

 

最後に

 

いかがでしたでしょうか。

 

重曹とクエン酸は家じゅうの掃除をするのに大活躍ですし、食用の物を買えば、掃除だけじゃなく食べ物や飲み物にも使えて便利ですよね。

 

キッチンって料理をしたり食器を洗ったりする場所だから、排水口の掃除にも私はあんまりパイプクリーナーとか漂白剤とかは使いたくないんですよ。

 

だから、一応『安全』といわれていて匂いもない今回の『重曹+クエン酸=シュワシュワ泡』の組み合わせはなかなか良いんじゃないかなって思いました。

シュワシュワしてるのを見てると、なんか楽しいし(笑)

 

それに、汚れもしっかり取れましたしね

 

今後も、重曹とクエン酸は常備しようかなって思います。

 

 

 

今回も最後までお付き合い、ありがとうございました。

 

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