ラグビーワールドカップを見て、素人でにわかファンの私でも理解できたルール

こんにちは。

日本で開催のラグビーワールドカップが始まり、テレビ観戦していて毎回泣いてしまうルナールです。

 

ラグビーって『ルールが難しい』っていうイメージしかなくて、正直今までそんなに興味はありませんでした。

五郎丸選手が一躍有名になった2015年の前回大会も、試合結果をニュースなどで見て、「すごいねー」って思うだけ。

なんなら今回の大会もただのお祭り感覚で、開催直前になって「せっかく日本でやるんだからスタジアムに行って生で観てみようかなぁ。チケットの購入は・・・え!?チケット高っ!!しかも登録が必要とかめんどくさっ。じゃあいいや。」って感じで完全に舐めてたぐらいで。

(いま思えば、おそらくその時点ですでに日本戦のチケットは売り切れていて、どっちにしろ買えなかったんでしょうけど)

 

でも、開幕当日テレビでなんとなく開会式から日本の開幕戦を見ていたら、めちゃくちゃ面白かった!!

 

ラグビーの知識とかルールに関しては全くゼロの状態で見始めた私ですが、そんな私でも今や見れるときは海外チームの試合でも見るぐらいハマってます。

テレビ観戦のメリットは解説者がいていろいろ説明してくれるところですよね。

この解説のおかげで、いくつかのルールは理解して覚えられたので、今回はそれをご紹介したいと思います。

 

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試合時間

砂時計

ラグビーの試合時間は、前半40分・後半40分の80分間で、そのあいだのハーフタイムは15分以内。

今回の大会ではハーフタイムは10分間みたいですね。

そして、サッカーではおなじみのロスタイム(選手の負傷や交代などで試合が止まっていた分の時間を、試合時間に加算すること)ですが、ラグビーにもそれ自体はあるらしいです。

ただ、ルールを紹介しているサイトによっては「1分以内と決められている」と書かれていたり、別のサイトでは「1分~3分ぐらいが基本」と書かれていたりすることもあるので、このへんはよく分からず・・・。

しかも解説の人も、サッカーのように「ロスタイムは〇分です!」って言ってるのを聞かないので、そのへんは曖昧なのかも?

 

あと、衝撃だったのが、後半40分が終了したからといって即試合終了ではない!ってこと。

試合終了時間になるとホーンやブザーが鳴ります。

今大会では銅鑼(ドラ)のバイ~ンって音が鳴り響いていて面白いなって思ったんですが、その合図が鳴ったあとでも、プレーが途切れるまでは試合は続くんです。

そして、それは何分間という時間で決められているわけではなく、審判が「プレーが切れたな」って判断したら終了なんだそうな。

だから、ブザーが鳴ったあとのプレーで逆転勝利!ってこともあり得るわけですね。

前回大会で、日本が格上の南アフリカ相手に大金星をあげた歴史的な勝利も、この、ブザーが鳴ったあとの逆転勝利でした。

ボールは横か後ろにしか投げられない

最初に試合を観たときは、「守備側が横一列に並んでるなぁ。しかも攻撃側も誰も前(相手のゴール側)に行こうとしないし・・・なんだこれは?」って思いながら見ていましたが、ボールを投げられるのは横か後ろにのみというルールがあるからなんですね。

前方に投げると『スローフォワード』という反則になってしまいます。

だから、攻撃側も多くのばあいはちょっとずつジリジリとしか前進できません。守備側は進ませまいとしてめちゃくちゃ邪魔してきますからね。

 

あと、これと似たような反則で、試合を観ていてよく聞くのが『ノックオン』というもの。

例えば持ってるボールが滑ったりとかして前方にポロリしちゃったりとか、味方からのパスが上手くキャッチできなくて手など体の一部に触れて前方に転がっちゃったりしたときなどに、この『ノックオン』という反則になってしまいます。

 

ただし、足で蹴るときは前方に蹴ってもOK

トライを決めると、もう一回得点のチャンスがある

ラグビーのキック

相手のゴールラインを超えたところまでボールを持ち込んでボールを地面につけることをトライといい、5点入ります。

しかも、実はそれで終わりじゃなくて、そのあとにさらに得点のチャンスが!!

ゴール(H形に立ってるポール)に向かってボールを蹴り、それが決まればさらに2点が追加されるんです。

なので、トライを決めればいっきに7得点の可能性があるわけですね。

ちなみに、トライのあとのキックはトライを決めた地点の延長線上から行われるので、選手たちはただ単にトライを決めるだけじゃなく、そのあとのキックを少しでも有利な角度から蹴ることができるように、なるべくゴールのある真んなか寄りにトライすることを目指します。

たまに、攻撃側の選手が相手のゴールラインをすでに越えてるのに、地面にボールをつけずに走り続け、敵が近くに寄って来たらようやく地面にタッチするという場面を見かけます。

これはべつに、余裕を見せつけているとか、敵に対して「ほらほら、ボール奪ってみろよ!(敵が近づいてきたら地面にボールをつけて)はい、ゴール。残念でしたー。」って挑発してるとかではないですからね。

私は、まだラグビーのことを何も知らないときにニュースなどでこういう場面の映像を見るたびに、じつはそう思ってました(笑)

で、「ラグビーの人って怖いわ・・・」って勝手に思ってたんですが、今となっては、そんなことを考えてしまう自分の性格の悪さが怖いわ・・・

ちなみに、昔のラグビーのルールでは、トライ自体は0点だったこともあるらしいです。あくまでも、その後にフリーでキックをする権利を得るためのものだったんだとか。だからトライ(挑戦)っていうそうな。

 

キックの種類によって得点が違う

ラグビーのばあい、ゴールを決めた方法によって得点も変わってきます。

トライ=5点

前述のように、ボールを相手のゴールラインを超えるところまで運び、地面につけることを『トライ』といいますが、このばあいの得点は5点となります。

コンバージョンゴール=2点

コンバージョンゴールというのは、トライをすると権利が得られるキックを決めたときの得点方法のこと。

まあ、むりに名前を覚える必要は全くないので、『トライのあとのキックを決めたら2点』と覚えておけば大丈夫です。

ペナルティゴール=3点

相手チームに重い反則があったときにはペナルティキックができることがあります。

そのキックを決めると3点の得点になります。

ドロップゴール=3点

ボールをいちど地面に落下させて、跳ね返ってきたボールを蹴ることを『ドロップキック』といい、そのキックでゴールを決めたときは3点の得点になります。

認定トライ(ペナルティトライ)=7点

これは、ディフェンス(守備)側に反則行為がなければ確実にトライだったとレフリー(審判)が認めたときに適用されるもので、トライのあとのキックをせずして7点が与えられます。

 

こんなかんじで得点の種類にはいくつかありますが、テレビ観戦なら実況の人が、「これを決めれば〇点です!」って言ってくれるので、むりに覚える必要もないですけどね。

勝ち点の計算方法が複雑

疲れた少年

サッカーだと、「勝ったら3点、引き分けで1点、負けたら0点」となっていますが、ラグビーのばあいはちょっと違うようです。

勝てば4点、引き分けで2点、負けたら0点となります。

これだけならシンプルで分かりやすいんですが、さらにこれに加えてボーナスポイントというのが加算されるんですね。

4トライ以上でボーナスポイント1点

1試合に4トライ以上決めると、勝敗に関わらず1点がボーナスポイントとしてチームに加算されます。

なので、例えば5トライ決めて試合に勝ったばあいは、通常の勝ち点4+ボーナスポイント1で、その試合の勝ち点は5となります。

逆に、試合に負けても4トライ以上決めていれば、ボーナスポイント1点が得られます。

負けても7点差以内なら、ボーナスポイント1点

これがびっくりですよね。

なんと、負けても7点差ならボーナスポイント1点もらえます。

例えば19対12で負けたばあい、勝敗による勝ち点は0ですが7点差以内なのでボーナスポイントの1点がもらえ、その試合の勝ち点は1となります。

ボーナスポイントって大事

2015年のワールドカップでは、日本は予選プールで4試合のうち3勝したにもかかわらず、決勝トーナメントには進むことができませんでした。

「え?3勝してるのになんで?」って思いますよね?

その原因はボーナスポイントでした。

あの大会では、日本がいたプールBの5チームのうち、日本を含む3チームが3勝1敗という状況。

でも、他の2チームはボーナスポイントを加算していたのに対して、日本はボーナスポイントを1点も加算できず、その結果予選敗退という結果に・・・。

参考までに、公式サイトの2015大会の記事、『2勝目あげてもボーナス点ゼロの日本』という記事を。

 

まあ、サッカーでも「勝ち点が同点なら、得失点差で決める」とかってあるので、ラグビーだけが特別複雑というわけじゃないんでしょうけど、ただ単に勝てばいいってわけじゃないのがなんかめんどくさいなーとも思っちゃいます。

ルールを知らなくても、ラグビー観戦は楽しい!

ラグビー楽しい!

ということで、最近覚えたばかりのルールをいくつか知ったかぶってダラダラと紹介してしまいましたが、ラグビーはルールを知らなくても十分楽しめます。私がそうですから。

ルール云々よりも、なんかラグビーの試合を観ていると、『ONE FOR ALL, ALL FOR ONE』の精神が体現されているというか、タックルとかでも、体と体のぶつかり合いというよりも魂と魂のぶつかり合いに見えて、すごく感動して泣けるんですよねぇ。

そういうのを古臭いとか暑苦しいと感じる人はラグビーは好きじゃないかもしれないけど、私はすごい好きなので。

昭和の人間だから、古臭いのもOKだし(笑)

 

そうそう。

もしルールとかラグビーのことをもっと知りたい!って思ったら、こちらのサイトもどうぞ。

日本ラグビーフットボール協会『ラグビーを知る・楽しむ』

基本的なルール説明の動画がシンプルでかわいらしいです。

JSPORTSのサイトのラグビーのルール解説

こちらはイラスト付きだし、シンプルで分かりやすい。

あと、ラグビーワールドカップ2019公式サイトもよろしければ。

 

一生に一度ともいわれる日本開催のラグビーワールドカップ、きっかけはお祭り気分でもなんでも良いと思うので、よかったら一緒にテレビ観戦を楽しみましょう!

できれば一度でいいから生で観戦してみたいなぁ。

 

今回も、最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

 

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